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譲渡成功事例

加賀耳鼻咽喉科クリニック 院長 加賀 達美先生 インタビュー

Q1 医院継承をされて約2週間が経ちましたが、現在の心境をお聞かせください。

祖父の代から100年余り続いた小さな医院ですが、歴史があるので、辞めてしまう事に不安を感じていましたが、今は良い先生に継いで頂いてホッとしています。まだ色々な手続きが残っているので、落ち着いてはいないのですが、ホッとしています。

加賀耳鼻咽喉科クリニック外観
加賀耳鼻咽喉科クリニック外観

Q2 いつ頃から医院継承をお考えになられていたのですか?

私は元々早期胃がんで胃全摘していたので、そこから来る貧血や、ダンピング症候群などもあり、元々弱く、5年前位から色々な吸収障害からか、両側の母子関節、CM関節障害など、関節がすり減って来たり、頚椎も椎間板が潰れてきたり、1日働く事が出来なくなってきたので、その中でストレス性難聴と言われている、急性低音難聴になりまして、診察室に来ると耳鳴りがなるという、日々が続いてしまい、これはもう診察など、この仕事は出来ないと思ってしまいました。

加賀耳鼻咽喉科クリニック看板
加賀耳鼻咽喉科クリニック看板

Q3 医院継承をお考えになったきっかけは?

いつもかかってくる、投資信託しませんか?などの営業の電話は、スタッフにはその場で断ってしまう様に伝えているのですが、たまたまメディカルプラスから電話を頂いた時は、スタッフが私に通してしまって、跡継ぎのいない医院をお世話にしている会社らしいですと言われて、普段ならすぐに断ってしまってと言うのですが、私もすぐに自宅側の電話を教えて、後で電話くださいという、縁があったのかと思いました。その後、濱田社長とお会いして、凄く誠実で、見た目が40代に見えたので、信頼できる感じがあったので、実際は30代らしく若いのですが、見た目が老けているのではなく、中身から来る誠実さの表れている人だなと、最初に一目で信頼できそうだと思ったのがそのきっかけですね。

加賀達美先生インタビュー
加賀達美先生インタビュー

Q4 継承をする上で廃院もお考えになられたのでしょうか?

体調が悪くなってからは、粗末なビルなのですが、自社ビルですので、クリニックともうワンフロアくらいで、ラーメン屋さんでもコーヒーショップ屋でもいいので、普通の賃貸ビルにしてしまおうと思っていたのですが、でもやはり廃院になってしまえば、スタッフも職を失いますし、近所の先生や薬局の人にもご迷惑をかけてしまうので、廃院よりは同じ耳鼻科の先生に継いで頂けたら、こんな有難い事はないなと思いました。

待合室
待合室

Q5 後継者探しについて誰かにご相談されましたか?

はい。病院勤めの耳鼻科の先生や、私より年上の先生の方にも、当院を継承してみませんか?とお聞きしたり、開業している先生にも、神保町に移りませんか?と聞いたりしましたが、やはり中々見つからなかったので、耳鼻科の先生を探してくれるという会社があってよかったなと思っています。

加賀達美先生インタビュー
加賀達美先生インタビュー

Q6 医院継承をするまでの間、印象に残っている事は?

メディカルプラスに医院継承してくれる先生を探して頂く事にしてから、凄く時間がかかりましたし、色々な契約もあったり、作業や手続きもあるので、継承を思い始めてから1年半経ったのですが、少しでも譲渡や継承を考えている気持ちが心の隅にある先生でしたら、早めに相談だけでも、メディカルプラスに話を聞いてみたりするのが良いではないかなと思います。

診察室
診察室

Q7 メディカルプラスの対応はいかがでしたでしょうか?

今回継承・譲渡が成功して良い先生が見つかったのですが、それに対してメディカルプラスさんに成功報酬を支払うのですが、最初にその成功報酬をお聞きした時は、高いのではと思いました。それから1年半、色々な事に相談に乗って頂いて、交渉を進めてくださったり、メディカルプラスの濱田社長やスタッフの方が頑張っている姿を見ていると、今となってはむしろ安いのではないかと思えるくらい、凄く頑張ってくださって、いつも真摯に対応してくださって、ここまでこれたのはメディカルプラスの皆様がとても真摯で誠実だったというのが一番だと思います。

加賀達美先生と記念写真
加賀達美先生と記念写真

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