【第三者医院継承事例】東京都×医療法人:整形外科クリニック 出資持分譲渡契約調印

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この度、東京都内にあります医療法人の出資持分譲渡契約がありましたので、ご報告いたします。当レポートが医療法人のM&Aにご関心を持たれている先生、医院継承をご検討中の先生方のお役に立ちますと幸いです。

本継承案件の特徴

当該医療法人は、譲渡された院長が平成13年に19床の病床を有する整形外科の有床診療所として個人で開業され、平成17年に医療法人化されました。病床を有するクリニックですので、手術や救急の受け入れを積極的に行い、地域医療に貢献されてきましたが、院長の体調不良のため、当社に医療法人譲渡のご相談をいただきました。院長にはドクターであるご子息がいらっしゃいますが、ご子息は実家を継承されない意向だったため、当社で後継者探しをお手伝いさせていただく運びとなりました。

ご相談から3週間で最終契約調印へ

本案件は、売主様が早めの譲渡を希望されていたため、弊社の公式ホームページで案件情報を公開せず、非公開案件として当社にご登録いただいている買手候補者のなかからマッチングを行い、ご相談から3週間というスピードで最終契約調印となりました。

本日の契約調印には譲渡されるドクターとご家族、譲り受けるドクターに加え、顧問税理士と行政書士に同席していただき、医療法人の資産負債の整理方法及び今後の定款変更等の行政手続きの流れとスケジュールについて打ち合わせを行いました。これから税理士の方では、資産負債の整理と退職金の支払い手続きを行っていただき、行政書士の方では、医療法人の主たる事務所の変更と、分院開設および現クリニックの廃止等の行政手続きをおこなっていただきます。引き続きご満足いただけるM&Aになります様、尽力して参ります。

第三者医院継承に関する無料相談実施中

弊社では数多くのクリニックM&A成約案件を手掛けており、売主様と買主様双方のニーズに応じた最適な解決策を提供しております。その数あるクリニックM&A成約案件の中から、医師・医療法人さまのクリニック開業を検討する際の一助となりますよう、一部をレポート公開しています。無料相談を実施しておりますので、医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【✉お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。

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この事例を担当したのは、弊社アドバイザー 神子 誠です

コンサルティング営業本部 医院継承第1事業部 部長 神子 誠 Makoto Kamiko

学生時代にお客様からの感謝の言葉に触れた経験からサービス業に惹かれ、自動車メーカーで9年間のサービス業務に従事。その後メディカルプラスの理念「地域医療の継続と発展に貢献する」に共感し、2018年に入社。以来、50件以上のクリニック継承支援に携わり、お客様一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかなサポートを提供。名前の通り誠実な対応と豊富な経験が、多くのクライアントから高い評価を受けている。

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