【第三者医院継承事例】埼玉県(川口市)×医療法人:小児科クリニック 最終譲渡契約調印

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この度、埼玉県川口市にある小児科クリニックの最終譲渡契約を締結したので、ご報告いたします。本レポートが、医院継承をご検討中の先生、ご関心をお持ちの先生のご参考となりますと幸いです。

本継承案件の特徴、ご依頼まで

こちらの小児科クリニックは、平成19年に開業されたのち平成21年に医療法人化されました。郊外型のクリニックですが、近隣には小児科専門のクリニックが少なく、開業後毎日100名以上の患者さんが来院されていました。数年前に院長がご体調をくずされ、その後は患者数を制限しておりますが、それでも1日80名の患者さんが来院される盛業クリニックです。院長はまだお若いですが、通院されている患者さんと職員のことを考慮し、早めに医療法人を継承することをお考えになり、今年の7月頃に継承のご相談をいただきました。

本案件の医院継承の流れ

弊社にて継承候補者となるドクターの探索を行い、3名の小児科ドクターとトップ面談を実施しました。トップ面談の結果、売主様は早めに医療法人を継承したいご意向があったため、他2名の候補者よりも早く継承可能な候補者を選任され、本日最終契約調印となりました。
来月より後継者のドクターが非常勤として週1回診療に入り、患者さんの引継ぎと医療機器入れ替えを行っていきます。

継承後は前院長の信用と実績を継承しつつ、より一層繁栄されていかれることと思います。これから来年2月1日の理事長交代までの間、資金調達、職員の引継ぎ、医療機器入れ替え、関係行政への書類整備及び申請など、しっかりとサポートさせていただきます。

⇒【SM-1182】埼玉県小児科クリニック譲渡案件情報 https://www.medicalplus.info/sell_case/sm-1182

第三者医院継承に関する無料相談実施中

弊社では数多くのクリニックM&A成約案件を手掛けており、売主様と買主様双方のニーズに応じた最適な解決策を提供しております。その数あるクリニックM&A成約案件の中から、医師・医療法人さまのクリニック開業を検討する際の一助となりますよう、一部をレポート公開しています。無料相談を実施しておりますので、医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【✉お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。

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この事例を担当したのは、弊社アドバイザー 濵田 朋彦です

代表取締役社長 濵田 朋彦 Tomoyuki Hamada

前職時代、多くの患者に惜しまれながらも院長の体調不良のためやむなく廃院するクリニックを目の当たりにしたことをきっかけに「院長の不本意な廃業を無くし、地域医療の継続と発展に貢献する」ことを理念に掲げ、2016年8月株式会社メディカルプラスを創業。

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