【第三者医院継承事例】神奈川県(中南部エリア)×医療法人:内科クリニック 譲渡契約調印
この度、神奈川県の中南部エリアにあります医療法人の、出資持分譲渡契約を締結しましたので、ご報告いたします。
本継承案件の特徴、医院継承の経緯
当該医療法人は、平成16年に医療法人化された内科クリニックです。クリニックは最寄駅から徒歩5分程度と利便性の高い住宅地のなかにあり、地域のかかりつけ医として地域医療に貢献されてきました。この度、理事長の高齢化と後継者不在のため、弊社に後継者探しのご依頼を頂きました。
ご相談をいただいた当初は、クリニックの事業を含み医療法人の経営を引き継いでくれる医師を探索する予定でしたが、売主様よりもう少し診療を継続したいとのご意向を受け、弊社からクリニックの個人成りをご提案致しました。個人事業のクリニックでは診療報酬売上が一定の基準を下回ると租税特別措置法の適用を受けることが出来ますが、医療法人開設のクリニックでは診療報酬売上が同規模であっても租税特別措置法の適用を受けることはできません。売主様はクリニックを個人成りすることにより、継承後は租税特別措置法の適用を受けることができようになり税制メリットを受けることが可能になります。
売主様・買主様双方にご満足いただけるよう、引き続きクロージングまで誠心誠意支援してまいります。
第三者医院継承に関する無料相談実施中
弊社では数多くのクリニックM&A成約案件を手掛けており、売主様と買主様双方のニーズに応じた最適な解決策を提供しております。その数あるクリニックM&A成約案件の中から、医師・医療法人さまのクリニック開業を検討する際の一助となりますよう、一部をレポート公開しています。無料相談を実施しておりますので、医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【✉お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。
クリニック譲渡案件と、譲受希望者条件が閲覧可能になります。また最新の譲渡案件・継承開業に関する情報をいち早くお届けいたします。情報収集の効率化にお役立てください。