【第三者医院継承事例】埼玉県（さいたま市内）×内科クリニック　事業譲渡契約調印

この度、埼玉県さいたま市にあります内科クリニックの事業譲渡契約を締結しましたので、ご報告いたします。当レポートが医院継承、またクリニックＭ＆Ａにご関心をお持ちの先生のご参考となり、地域医療の継続と発展につながる一助となりますと幸いです。

本継承案件の特徴、継承までの経緯

当該内科クリニックは、開業して30年の長きに渡り地域医療に従事されてこられましたが、後継者不在のため既存患者とスタッフを引継いでいただける後継者を探して欲しいと弊社に第三者医院継承のご依頼をいただきました。今回の事業譲渡スキームは、不動産（建物・土地）付きで募集を開始いたしました。

3名の候補者と現地面談をおこない今回ご縁があった買主様は、地元さいたま市で医療と看護・介護を複数運営されている医療法人から継承をさせて欲しいとアプローチをいただき、売主様の既存患者様も買手医療法人が運営している施設を利用していることもあり患者様からの評判も良く、この医療法人なら安心して今の患者様達を任せられるとご判断され譲渡することに至りました。

これから来月末の継承に向け、タイトなスケジュールではありますが、患者様・院内業務の引き継ぎを行なっていきます。弊社としましても、引き続き売主様・買主様のこの良き巡り会いを全力でサポートし、ご満足いただけるよう尽力してまいります。