【第三者医院継承事例】東京都(中野区)×心療内科クリニック 譲渡契約調印

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この度、東京都中野区にあります心療内科クリニックの事業譲渡契約を締結しました。本レポートが医院継承をご検討中の先生、地域医療の継続にご関心深い先生の参考となりますと誠に幸いです。

本継承案件の特徴とご依頼への経緯

こちらの心療内科クリニックは、院長の地元である中野駅近くのテナントで平成15年に開業され、今年18年目を迎えます。昨年12月に院長が体調を崩されてしまい、12月中旬から休診、12月下旬に当社に医院継承のご相談をいただきました。

医院継承までの流れ

ご依頼をいただいた際、おそらく診療再開は難しいとのことでしたので、年末から直ぐに後継者の探索を開始し、年末から年始にかけて4組の候補者とマッチングしました。

年明け早々トップ面談を実施し、候補者の選定を行いました。今回こちらのクリニックを継承されるドクターは、院長と同門の後輩であり、かつ以前中野に住んでいたため周辺の土地勘もあるというご縁がある巡り合わせとなりました。しかも、後継者のドクターは開業に向けて、昨年末に常勤先の病院を退職した直後というタイミングでした。既に常勤先を退職されているため、今週土曜日より週2回代診としてクリニックの診療を再開し、約1月の引継ぎ期間を経て、3月1日より院長を交代します。

売主様からご相談をいただいてから1か月という超短期間での成約となりましたが、医院継承のご支援をさせていただいていると、こうしたご縁が重なり成約するケースは少なくありません。人と人のご縁を感じ、そしてこうしたご縁を繋ぐことで地域医療を次の世代に繋いでいくことができ、その一端を担えることのやりがいの大きさを改めて感じました。

第三者医院継承に関する無料相談実施中

弊社では数多くのクリニックM&A成約案件を手掛けており、売主様と買主様双方のニーズに応じた最適な解決策を提供しております。その数あるクリニックM&A成約案件の中から、医師・医療法人さまのクリニック開業を検討する際の一助となりますよう、一部をレポート公開しています。無料相談を実施しておりますので、医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【✉お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。

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この事例を担当したのは、弊社アドバイザー 濵田 朋彦です

代表取締役社長 濵田 朋彦 Tomoyuki Hamada

前職時代、多くの患者に惜しまれながらも院長の体調不良のためやむなく廃院するクリニックを目の当たりにしたことをきっかけに「院長の不本意な廃業を無くし、地域医療の継続と発展に貢献する」ことを理念に掲げ、2016年8月株式会社メディカルプラスを創業。

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