【第三者医院継承事例】東京都×内科・皮膚科・小児科・アレルギー科 事業譲渡契約締結

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こんにちは。メディカルプラスです。本日は東京都内で開業されている内科・皮膚科・小児科・アレルギー科クリニックの事業譲渡契約を締結しましたので、ご報告いたします。本レポートが、第三者医院継承をご検討中の先生、またクリニックM&Aにご関心のある方・視野に入れている方のお役に立ちますと幸いです。

本継承案件の特徴

こちらのクリニックは、東京都内の大型ショッピングモール内にあり、敷地内には約2,000台の駐車場が完備されている集客力のあるテナント物件です。売主様は70代後半とご高齢になられ、視力や聴力、体力の衰えを感じたとの理由により今年5月に弊社まで医院譲渡のご相談をいただきました。

お話を伺うと売主様には内科医の子息がおられるのですが、研究を中心にキャリアを積まれており、クリニックを継承する意向は無いとのことでしたので、当社にて後継者の探索をご支援させていただくこととなりました。クリニックの経営状況は、繁忙期にはワクチン接種を含め1日患者数200名を超え、コロナ禍においても年商1億1,000万円、実質利益6000万以上ととても盛業されています。

後継者の探索開始後、計11名の候補者から商談申込がありました。診療科目が多岐にわたり、それぞれの診療科目に患者が数割ずつ分散しているため、この売上利益をそのまま継承するためにはすべての診療科目を継承する必要がある点が本案件のポイントでした。

商談申込を頂いた候補者のなかには、継承後には診療科目を見直し、自身の専門科を伸ばしていきたいと考えられる候補者もおりました。各候補者とのトップ面談を実施した結果、すでに数件のクリニックを分院展開されている医療法人が継承されることとなりました。こちらの医療法人では現在の診療科目をそのまま継承していく方針で、これから来年春のクロージングに向け、医療法人から職員を派遣し、引継ぎ業務を行っていきます。

本案件は集客力のあるテナント物件であることに加え、コロナ禍においても売上利益ともに高い実績を継続されていたため、ご相談を頂いてから5か月弱という比較的短期間で成約することができました。

⇒【SM-1316】 https://www.medicalplus.info/sell_case/sm-1316/

第三者医院継承に関する無料相談実施中

弊社では数多くのクリニックM&A成約案件を手掛けており、売主様と買主様双方のニーズに応じた最適な解決策を提供しております。その数あるクリニックM&A成約案件の中から、医師・医療法人さまのクリニック開業を検討する際の一助となりますよう、一部をレポート公開しています。無料相談を実施しておりますので、医院継承(承継)、クリニック売却買収、医療法人M&Aをお考えの方はこちらより【✉お問い合わせ】お気軽にお問い合わせください。

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この事例を担当したのは、弊社アドバイザー 濵田 朋彦です

代表取締役社長 濵田 朋彦 Tomoyuki Hamada

前職時代、多くの患者に惜しまれながらも院長の体調不良のためやむなく廃院するクリニックを目の当たりにしたことをきっかけに「院長の不本意な廃業を無くし、地域医療の継続と発展に貢献する」ことを理念に掲げ、2016年8月株式会社メディカルプラスを創業。

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