医院継承お役立ちコラム
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クリニックM&Aの理想的な時期とは?
こんにちは。メディカルプラスです。本日はクリニックを売却するうえで最適なタイミングはいつか?ということをテーマにお伝えしてまいります。将来的なクリニックのM&A・売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。クリニックM&A(売却)の理想的な時期とは?理想的なクリニックの売却時期については、多くの方よりご質問を受ける部分なのですが、実は「何月です」というような定型的な答えを用意しづらいとい -
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クリニックM&Aで頼れるコンサルタントの5つの条件とは?
医院を「譲りたい」、逆に「譲り受けて開業したい」。こうしたクリニックM&Aを検討する時には様々な事を調べつつ進め、多くの手続きをしなければなりません。一人で何もかもこなすのには、かなりの労力と時間が必要になります。そんな時の強い味方が、その分野に通じたコンサルタントやアドバイザーです。今回のコラムでは、医院譲渡や譲受を進める際にあたり、どのようなコンサルタントに依頼すればよいのかについて説明いた -
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集患対策を徹底解説!クリニック開業前にすべきこと
今回のコラムでは、クリニックを新規開業するにあたりお悩みの一つとして必ずあげられる「集患対策」について、解説してまいります。クリニック経営を軌道に乗せるためには、多くの患者さんに来院していただく必要がありますので、集患対策は非常に重要です。ところが新規開業して間もない頃は思ったように患者さんを集めることができず、経営をなかなか軌道に乗せることができません。医療機関は、飲食店などのようにフラッと立 -
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クリニックを譲渡・継承する際の買手候補者について
先日、医院継承コラム「医院継承を考え始めたら最初に検討すべきこと」にて、院長が医院継承を考え始めたら、最初に検討すべき事項と、具体的にどのような選択肢があるのか?についてお伝えしました。本日は、院長がクリニックの後継者を検討し、親族や知人に後継者が見つからず、第三者への医院継承を検討する場合、具体的にどのような方がクリニック後継者の具体的な候補者になりうるのか?というテーマについてお伝えいたしま -
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医院継承を考え始めたら最初に検討すべきこと
医院継承(承継)、クリニックM&A仲介支援のメディカルプラスです。本日は「院長が医院継承を考え始めたときに、最初に検討すべきことは何か?」というテーマについてお伝えします。昨今「クリニック院長の高齢化」、「後継者が不在の医院増加」という2つの理由を背景に、年々第三者へ医院継承する事例が増えています。開業医の約9割が後継者不在といわれており、大多数のクリニックは後継者がいないということになりますが -
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クリニック開業物件を選ぶポイント
いつもお世話になっております。医院継承(承継)、クリニックM&A仲介支援のメディカルプラスです。本日はクリニック開業物件を選ぶポイントというテーマについてお伝えします。先日面談したドクターのお話です。「近々クリニックの開業を考えている。でも新規開業がいいのか、医院継承での開業がいいのか悩んでいる」とのことでした。職場の先輩ドクターが継承開業された話をきき、参考にしようとそのクリニック見学にもいか -
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M&A仲介会社を選ぶポイント
こんにちは。メディカルプラスです。本日は、「M&A仲介会社を選ぶポイントは?」というテーマについてお伝えしたいと思います。市場ニーズの変遷についてはじめに少しだけ当社の紹介をさせていただきたいと思いますのでお付き合いください。当社は2016年8月にクリニックの事業承継を専門とするM&A仲介会社として創業しました。当社の創業者は前職時代に医師の開業支援コンサルティングをしており、年々クリニックの増 -
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連載コラム第9弾《医療の落とし穴》 #3 ~医療におけるヒトとヒト~
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より、第9弾「医療の落とし穴 #3~医療におけるヒトとヒト~」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。現代社会のヒトとヒト連載コラム第9弾#1~技術革新と医療~の冒頭で述べましたように、ヒトとヒトの溝がデジタル化社会では一層深 -
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連載コラム第9弾《医療の落とし穴》 #2 ~情報化社会と医療~
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より、第9弾「医療の落とし穴 #2~情報化社会と医療~」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。情報化社会・ネット社会とヒト最近埼玉県では、エスカレーターの駆け上がりを無くす条例が成立し、実質エスカレーターの片側を空ける習慣を -
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連載コラム第9弾《医療の落とし穴》 #1~技術革新と医療~
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より、第9弾「医療の落とし穴 #1 ~技術革新と医療~」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。「溝」や「壁」が意味すること先日、新潟県へ出かける機会があり、フォッサマグナの西北端で糸魚川市にある露頭を見て来ました。フォッサマ -
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継承後の前院長の継続勤務は必要か?
本日は「医院継承後の前院長の継続勤務は必要か?」というテーマについてお伝えしたいと思います。はじめにお断りしておく必要があるのは、各案件によって売手、買手の考え方や、譲渡理由など背景が異なりますので、当コラムでお伝えする内容は、あくまで一つの事例および考え方であることをご理解ください。今回このテーマを取り上げたのは、医院継承の後継者となる買手医師の方より、前院長に非常勤として残ってもらうべきかど -
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個人と医療法人の開設形態による医院継承実務上の違いについて
本日は医院継承するクリニックが個人開設か?医療法人開設か?その開設形態による違いというテーマについてお伝えいたします。そもそもクリニックには医師個人が開設するクリニックと医療法人が開設するクリニックがあります。加えて最近では一般社団法人が開設するクリニックもみられるようになりました。医療法において営利を目的としたクリニックの開設は認めておりませんが、特定の法人をクリニックの開設者から排除する規定