コラム一覧
タグ「医療法人M&A」の記事一覧
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いわゆる「広域医療法人」と医療法人M&Aについて
- 医療継承コラム
医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&Aのメディカルプラスです。本記事ではいわゆる「広域医療法人」に関する定款変更等の行政手続きについてご説明したいと思います。医療法人が分院を開設する際には、所管の都道府県もしくは政令指定都市に定款変更の申請を行う必要があります。既にクリニックを開設している都道府県とは異なる都道府県に分院を開設する場合、「うちの医療法人は広域医療法人の認可を受けていないか...
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最新版:持分無し医療法人M&Aと持分あり医療法人M&Aはどっちがお得?
- 医療継承コラム
医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&Aのメディカルプラスです。本日は「旧法の持ち分あり医療法人のM&A」と「新法の持分なし医療法人M&A」との比較について説明いたします。平成19年の医療法改正後に設立された持分無し医療法人のM&A成約事例は相対的にまだ少ないとも言えますが、今後徐々に増えていくと思われます。ぜひご参考ください。 なぜ出資持分無し医療法人のM&Aは少ないのか? 持分なし医療...
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【第三者医院継承事例】群馬県×整形外科 最終譲渡契約調印 ~成約報告~
- 活動報告
こんにちは。メディカルプラスです。 先日、群馬県にある法人開設の整形外科クリニックの最終譲渡契約調印がありましたので、ご報告いたします。こちらのレポートが、第三者医院継承をご検討中の院長先生、また継承開業をご検討中の皆さまのご参考になりますと幸いです。 ⇒【案件No-1716】群馬県×整形外科 本譲渡案件の特徴 当該クリニックは群馬県内に位置し、患者様一人一人に寄り添った診察をしてこられた地域密着...
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「出資持分譲渡」ってなに?譲渡価格の計算はどうやるの?
- 医療継承コラム
こんにちは。メディカルプラスです。本記事では、クリニックのM&Aにあたり知っておきたい「出資持分」の概念から譲渡におけるメリット・デメリット、また、出資持分評価額についてお伝えいたします。継承の選択肢の幅が広がる情報を盛り込んでいますので、ご興味のある方はぜひご一読ください。 そもそも出資持分とは 「出資持分」とは、医療法人の設立時に出資した資金に基づく財産権を指します。この概念は、平成19年3月...
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九州北東部×内科 継承案件
- 案件情報
本日は九州地方北東部にあります内科案件をご紹介させていただきます。 当該案件は一般内科をメインに、生活習慣病やリウマチの診療に対応している内科クリニック案件です。 こちらのクリニックは長年地域に根差した診療をされてこられたため、地域住民に親しまれており、地域に欠かせないクリニックとなっております。 譲渡価格および譲渡時期は相談可能なため、柔軟な対応が可能です。 本案件の情報は【SM-2298】をご...
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医療機関の休廃業・解散が過去最多、倒産の12.9倍
- 医療継承コラム
こんにちは。メディカルプラスです。今回の記事では、昨今の医療機関の休廃業・解散をテーマに展開してまいります。令和6年4月17日に帝国データバンクより発表された「医療機関の休廃業・解散動向調査(2023年度)」にて医療機関の休廃業・解散が過去最多であることが報告されています。過去に弊社HPでも同機関より発表された「医療機関の休廃業・解散動向調査(2021年)」について取り上げ、記事を掲載いたしました...
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医療法人M&Aにおける退職金の意義とは?
- 医療継承コラム
医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&Aのメディカルプラスです。本日はクリニックM&Aにおける退職金についてお伝えいたします。この記事は、クリニックM&Aによるクリニック譲渡をお考えの方を対象とし、旧法の医療法人(持分あり医療法人)と新法の医療法人(持分なし医療法人)とに分けて解説いたします。 医療法人譲渡対価の額 まず、医療法人のクリニックM&Aの場合は、包括継承を前提とするため...
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東京都都心部 内科・呼吸器科案件
- 案件情報
本日は東京都都心部にあります内科・呼吸器科・心療内科案件のご紹介をさせていただきます。 当案件は、複数沿線に跨っており、各沿線最寄り駅から徒歩でアクセスできる好立地案件となります。内装が美麗であり継承時にリフォームの必要はなく、継承後スムーズに診療を開始することができます。 都心部でご開業をご検討されている方には、ぜひお問合せください。 本案件の情報は【SM-2212】よりご参照ください。 本案件...
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クリニック継承時のスタッフ雇用引継ぎについて
- 医療継承コラム
こんにちは。クリニック継承(承継)、クリニックM&A、医療法人M&Aを支援しているメディカルプラスです。本日はクリニック継承(承継)時の既存スタッフの雇用引継ぎについてお伝えします。 クリニック継承時、既存スタッフの雇用を引き継ぐかどうかは、譲渡される先生、譲受される先生双方にとって非常に重要な課題です。スタッフの引き継ぎには、クリニック運営の安定を図るための多くのメリットがある一方、リスクや課題...
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院長の相続対策を解説!事業継承における注意点とは?
- 医療継承コラム
医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&Aのメディカルプラスです。 今回の記事では、リタイアを考えている開業医の院長先生向けに、相続および第三者への事業継承に焦点を当てご説明いたします。 「相続」という言葉を耳にすると「相続税」についてご心配される開業医の先生方は多いと思われます。その理由は一般的なサラリーマンと比較して、開業医の相続財産は高額になるケースが多いからです。この記事をご覧になっ...
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最新版:進む医師の高齢化 ~開業医は何歳で引退?医師平均年齢から見る後継者問題~
- 医療継承コラム
こんにちは。メディカルプラスです。 医師は医師免許を持っている限り生涯現役働くことができ、また自分自身で引退時期を決めることが可能な職業ですが、どのくらいの年齢がボリュームゾーンで、またどのくらいの年齢で職業人生からの引退を考えるのでしょうか。今回の記事では、高齢化が進んでいると言われている医師の平均年齢をみるとともに、クリニック後継者問題とその関連性についてみていきたいと思います。 そもそも医師...
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東京都八王子市(郊外)×皮膚科
- 案件情報
本日は東京都八王子市郊外にあります皮膚科案件のご紹介をさせていただきます。 当案件は、長年地域のかかりつけ医としてご診療をされてこられたクリニックです。 保険診療をメインに、美肌治療やレーザー治療、紫外線療法に対応してしており、お子様から高齢者まで老若男女問わず幅広い世代が通院しています。 売上高は約9,100万円、実質利益は4,000万円~となっております。 本案件の情報は【SM-2136】より...