コラム一覧
タグ「クリニックM&A」の記事一覧
-
継承後の前院長の継続勤務は必要か?
- 医療継承コラム
本日は「医院継承後の前院長の継続勤務は必要か?」というテーマについてお伝えしたいと思います。 はじめにお断りしておく必要があるのは、各案件によって売手、買手の考え方や、譲渡理由など背景が異なりますので、当コラムでお伝えする内容は、あくまで一つの事例および考え方であることをご理解ください。 今回このテーマを取り上げたのは、医院継承の後継者となる買手医師の方より、前院長に非常勤として残ってもらうべきか...
-
連載コラム第9弾《医療の落とし穴》 #3 ~医療におけるヒトとヒト~
- 医療継承コラム
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より、第9弾「医療の落とし穴 #3~医療におけるヒトとヒト~」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。 現代社会のヒトとヒト 連載コラム第9弾#1~技術革新と医療~の冒頭で述べましたように、ヒトとヒトの溝がデジタル化社会では一層...
-
連載コラム第9弾《医療の落とし穴》 #2 ~情報化社会と医療~
- 医療継承コラム
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より、第9弾「医療の落とし穴 #2~情報化社会と医療~」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。 情報化社会・ネット社会とヒト 最近埼玉県では、エスカレーターの駆け上がりを無くす条例が成立し、実質エスカレーターの片側を空ける習慣...
-
連載コラム第9弾《医療の落とし穴》 #1~技術革新と医療~
- 医療継承コラム
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より、第9弾「医療の落とし穴 #1 ~技術革新と医療~」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。 「溝」や「壁」が意味すること 先日、新潟県へ出かける機会があり、フォッサマグナの西北端で糸魚川市にある露頭を見て来ました。フォッサ...
-
個人と医療法人の開設形態による医院継承実務上の違いについて
- 医療継承コラム
本日は医院継承するクリニックが個人開設か?医療法人開設か?その開設形態による違いというテーマについてお伝えいたします。 そもそもクリニックには医師個人が開設するクリニックと医療法人が開設するクリニックがあります。加えて最近では一般社団法人が開設するクリニックもみられるようになりました。医療法において営利を目的としたクリニックの開設は認めておりませんが、特定の法人をクリニックの開設者から排除する規定...
-
連載コラム第8弾 失敗しない医院継承
- 医療継承コラム
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より第8弾「失敗しない医院継承」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。 はじめに~感染症とノーベル賞~ 10月4日からの週は今年もノーベル賞週間ですが、先陣を切ってノーベル生理学・医学賞の発表です。ノーベル賞の中でも生理学・医...
-
連載コラム第7弾 医院継承(譲受)にまつわる必要資金
- 医療継承コラム
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より第7弾「医院継承(譲受)にまつわる必要資金」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。 医院継承(譲受)にまつわる必要資金 本コラムのシリーズ第6弾で述べました通り、新型コロナ感染患者数は見事に正規分布の波のように収束しました...
-
一般社団法人によるクリニック開設について
- 医療継承コラム
近年、一般社団法人が開設するクリニックが見受けられるようになりました。 本コラムでは、「そもそも一般社団法人とは?」、「一般社団法人でクリニックを開設することはできるのか?」、「医療法人との違いは?」、「その注意点は?」といったテーマについてお伝えしていきたいと思います。 一般社団法人とは? 一般社団法人とは、平成20年12月に「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」(一般法人法)、「公益社団...
-
連載コラム第6弾 医院譲渡の際の収入と費用
- 医療継承コラム
当社仲介により埼玉県草加市の「柳島クリニック」を継承開業されました、吉川英志先生より寄稿いただきました連載コラム『クリニックを継承開業した経験から見えた医院継承とは?』より第6弾「医院譲渡の際の収入と費用」をお届いたします。ぜひ最後までご覧ください。 医院第三者継承の経済学 ~「カネ」にまつわる事~ 私ごとですが先日娘(専攻は心理学)からLineがあり、ケインズの乗数理論が解らないと...
-
有床診療所の第三者継承について
- 医療継承コラム
地域の中核医療を担い、1996年には約2万施設を超えた「有床診療所」。1) あれから25年。有床診療所は2020年に6千施設となり、減少の一途を辿っています。 地域医療を支えてきた有床診療所の閉鎖・無床化は、医療介護資源の少ない地方において、医療体制を維持できなくなる危険性をはらんでいます。 しかし、さまざま理由から閉鎖・無床化を余儀なくされていた有床診療所は、事業継承・第三者継承という形で、維持...
-
東京都23区 最寄駅徒歩2分の精神科案件
- 案件情報
医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&A支援のメディカルプラスです。 本日は東京都心部の最寄り駅徒歩2分の好立地精神科クリニック継承案件をご案内します。 こちらのクリニックは都心部の人通りの多い幹線道路に面しており、集患、職員採用ともにしやすく、長期的な集患が見込める立地です。売上は令和2年度の年商6000万、実質利益3,400万の個人開設となっており、今年夏に内装の改修を行っているためと...
-
【第三者医院継承事例】東京都 内科・皮膚科事業譲渡契約締結 ~成約報告~
- 活動報告
本日は東京都内で開業されている皮膚科、小児科、内科、アレルギー科クリニックの事業譲渡契約を締結しました。 【SM-1316】東京都 皮膚科・小児科・内科・アレルギー科継承案件 こちらのクリニックは、東京都内の大型ショッピングモール内にあり、敷地内には約2,000台の駐車場が完備されている集客力のあるテナント物件です。 売主様は70代後半とご高齢になられ、視力や聴力、体力の衰えを感じたとの理由により...