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医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&Aのメディカルプラスです。
本日は、千葉県市川市の「ひろ消化器内科クリニック」の内覧会がありました。
「平野胃腸・乳腺クリニック」を「ひろ消化器内科クリニック」として移転リニューアルオープン
ひろ消化器内科クリニックは、JR市川駅前に昭和57年に開業された「平野胃腸・乳腺クリニック」の胃腸科部門を平野和哉院長より事業承継し、7月1日より新生「ひろ消化器内科クリニック」としてリニューアルスタートします。
平野院長は開業から38年に渡り市川駅前で「平野胃腸・乳腺クリニック」を経営されてきました。長年通いなれた患者と職員の雇用継続のため、今年2月、当社へ事業譲渡のご相談をいただきました。平野先生のご長女である小石彩先生が乳腺専門医のため、乳腺科の患者は小石先生が継承し、胃腸科の患者と職員を第三者のドクターへ引き継ぎたいというのが平野先生のご意向でした。
患者の引継ぎと並行して移転準備
その後、弊社より消化器内科専門医である鈴木博久先生をご紹介させていただき、4月に事業譲渡契約を調印し、調印後から約3か月間、鈴木先生が副院長として診療に入り、患者の引継ぎを行ってきました。もともと平野胃腸・乳腺クリニックが入居していたビルは老朽化が進んでいたため、事業譲渡契約調印後、平野胃腸・乳腺クリニックからすぐ近くの新築医療モールへ移転するために、患者の引継ぎを行いながら、クリニック移転の準備を進めてきました。
医院継承後に移転してしまうと患者が離れてしまうのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、移転先は平野胃腸・乳腺クリニックから約80mととても近く、また前院長と2診体制で3か月間の引継ぎ期間を設けて準備してきたため、本日の内覧会には平野胃腸・乳腺クリニック時代から通院されている患者も多数来場していました。
既存設備の移設によりコスト削減
今回の移転に伴い、内装工事費用などの初期費用が掛かりましたが、医療機器や備品など使える設備は、平野胃腸・乳腺クリニックから移設してコストを抑えるように努めました。
ひろ消化器内科クリニック様の益々の発展を祈念しております。
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