医院継承(承継)、クリニック売買、医療法人M&A支援のメディカルプラスです。
先日、医院開業に携わる方々が集まる勉強会に講師としてお呼び頂き「医院継承の現状と承継開業という選択肢」というテーマについて講演させて頂きました。
現在の日本におけるクリニックの現状や、医療法人格の有無による医院承継(M&A)スキームの手法、クリニックの事業譲渡価格、医療法人出資持分評価額の算出方法などについてお話させて頂きました。参加者の皆様からは、医療法人の類型による譲渡スキームの違いや、節税効果の違いなど具体的な質問を頂きました。質問の中には「取引先クリニックから医院継承の相談を受けているがどうやって医院承継先を探したら良いか?」といった具体的なご相談も頂きました。
開業医の約45%が60歳以上というデータ
平成26年の厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤調査」では、開業医の約45%が60歳以上というデータが示されており、今後開業医の高齢化がますます進んでいくことが予想されます。参加者の質問からも、院長高齢化・後継者不在による医院承継ニーズが高まっていることを改めて実感しました。
廃院を決断する前に
弊社では医院譲渡価格の簡易査定サービスを無料で実施しております。後継者不在により廃院をお考えの方は、廃院をご決断する前にまずは弊社までお気軽にご相談ください。また、これから医院開業をお考えの先生方も新築開業やテナント開業に加え、もう一つの選択肢として医院継承をご検討下さい。医院継承により低リスク低コストな開業を実現できます。弊社では無料相談を実施しておりますので、医院継承、クリニック売却買収、医院開業をお考えの先生はこちらから【✉お問合せ】お気軽にご相談ください。