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【第三者医院継承事例】東京都23区精神科案件 出資持分譲渡契約調印 ~成約報告~

  • 活動報告

本日は東京都23区内ある精神科クリニックの出資持分譲渡契約を締結しました。

SM-1285】東京都23区 精神科継承案件

こちらの精神科クリニックは、約26年前に現院長が当地で開業し、約17年前に医療法人化しました。当該クリニックは最寄り駅から徒歩4分程度に位置しており、近隣に緑豊かな公園が広がっており、心の安らぎと安心を与える立地であると患者さんからの評判が高いです。現院長は70代後半ですが、診療以外にも、著書の執筆、論文、研修等多岐にわたり活動を行っており、ピーク時は1日70名もの患者さんが県外から現院長先生を頼り、来院されています。

患者さんの事を考え、クリニックの継承を考えておりましたが、親族に医師はおらず悩んでいたところ、知り合いの医療法人から継承の打診があったそうです。院長としては医療法人や株式会社ではなく、人柄がわかる個人医師が良いと考えてお断りされました。令和2年11月に弊社にご相談頂き、令和3年12月を目途に譲渡を希望されておりました。

立地条件や売上の良さもあり複数の候補者からネームクリア及び現地見学のご希望を頂き、各候補者と面談した結果、素直な性格と熱意に心を打たれ、本日契約された個人の先生を後継者に選ばれました。現院長は継承後も経営が安定するまでの間引続きサポートしていただきます。

継承者の先生は関西にお住いのため、これよりクロージングまでの約2か月の間で関東に転居して患者引継ぎやクリニックでの研修及び一日の流れ(ノウハウ)等を現院長先生及び職員から引継ぎを行い、12月1日から新体制での診療を行うための準備を進めて参ります。

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