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【第三者医院継承事例】神奈川県脳神経外科クリニック 事業譲渡契約調印 ~成約報告~

  • 活動報告

本日は神奈川県にある脳神経外科クリニックの事業譲渡契約を締結しました。

神奈川県脳神経外科クリニック譲渡案件【SM-1266】

こちらの脳神経外科クリニックは、医療法人開設のクリニックです。理事長は開業から約20年間、都内の自宅から神奈川県まで片道1時間以上かけて通勤されてきました。長時間の通勤が負担になってきたため、現在のクリニックを医院継承し、自宅近くに新たなクリニックを開設したいとお考えで、そのために先ずは現クリニックの患者と職員を継承する必要があると今年9月に弊社に第三者医院継承のご依頼をいただきました。
移転開業という形になりますが、現在開業している神奈川県から都内の移転先までは30㎞以上離れており、患者、職員共に移転先に連れていくことは現実的ではないため、医療法人から対象事業を事業譲渡することとなりました。

脳神経外科というマッチングが難しい診療科目でしたが、1日患者数60名、年商1億円を超える盛業医院かつCTや内装など設備が整っていることに加え、敷地内には20台以上の共用駐車場があるなど付帯設備も充実しているため、9月中旬から募集を開始し、直ぐに3名の脳神経外科専門医から商談申込をいただきました。その後候補者との内見面談を経て、11月初旬に基本合意契約、本日最終譲渡契約調印とご依頼から2か月半で成約となりました。

これから来年4月の継承に向けて、12月より後継ドクターが非常勤勤務を開始し、引継ぎを行っていきます。

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